Drケアワン,株式会社アニマルライフ研究所,犬栄養

Drケアワン

 

「Dr.ケアワン」は動物栄養学博士監修の、国産・無添加・機能性サポート成分配合で、特に老犬におすすめのドッグフードです。
この記事では「Dr.ケアワン」を、含まれる原材料や成分から徹底評価しています。評価は「子犬(離乳~1歳)」と「成犬(1歳以上)」に分けて、それぞれ100点満点にて行っています。

 

 

主原料評価

動物性タンパク質を使用している場合、満点(30点)と評価しています。
本フードの場合、主原料に動物性タンパク源である「鶏肉」を使用しているため、30点となります。

 

 

その他原料の評価

原材料表を参考に、全原材料のうち粗悪な原材料が含まれる割合を考慮し、減点しています。粗悪な原材料を1つも使用していない場合、満点(40点)と評価しています。
本フードの場合、粗悪原料である「大麦」「玄米」「黒米」「赤米」を使用しているため23点となります。

 

 

合成酸化防止剤

不使用の場合、満点(10点)と評価しています。
本フードの場合、合成酸化防止剤が使用されていない(原材料表に合成酸化防止剤の名称がない)ので10点となります。
合成酸化防止剤とは人工的に合成された化学物質のことで、愛犬の体に悪影響を及ぼしかねない危険なものです。
ここでは、代わりに天然の酸化防止剤である「ビタミンE」が使われています。

 

 

人工添加物(着色料、着香料、発色剤など)

不使用の場合、満点(10点)と評価しています。
本フードの場合、これらの人工添加物が使用されていないので10点となります。
犬はにおいで食べ物を判断するため、着色料や発色剤はほとんど意味を成しません。着香料が使われているのも、粗悪な食材をごまかそうとしているためかもしれません。
ほとんどが石油や化学物質でできているので、与え続けると犬の体に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

タンパク質

    AAFCO最低基準

    子犬:22.5%以上
    成犬:18.0%以上

AAFCOが定めるタンパク質(乾燥重量比)の最低基準を満たしている場合、満点(5点)と評価しています。
本フードの場合「25.0%以上」と子犬・成犬の各基準を満たしているため、どちらも5点満点 となります。

 

粗脂肪

    AAFCO最低基準

    子犬:8.5%以上
    成犬:5.5%以上

AAFCOが定める粗脂肪(乾燥重量比)の最低基準を満たしている場合、満点(5点)と評価しています。
本フードの場合「8.3%以上」と、成犬の基準は満たしていますが子犬の基準には達していないため、成犬は5点満点、子犬は0点となります。

 

Dr.ケアワンは、成犬に必要な栄養バランスを満たしていて、脂肪分・カロリーが低めな太りにくいドッグフードですよ。