にんにく卵黄,株式会社健康家族,朝スッキリ
大量生産されている「にんにく卵黄」の多くは、臭いを閉じ込めるためにカプセルに詰めてあります。そのため、にんにく粉末を食用油で溶いて液体化してあります。
一方、本品は九州産にんにくを蒸して卵黄(卵油)を混ぜ、水分をとばしてひたすら固く丸めるだけ。まさに「げんのもん」(薩摩方言で「本物」)です。
ちなみに、卵黄を使う理由は、黄身の油分がにんにく成分をさらに増殖してくれるから。
食用油や添加物は一切不使用。
すべて手作業の昔ながらの薩摩製法です。教えてくださったのは、にんにく卵黄をつくり続けて40年の上原靖子さん。
「水分をとばすために火にかけて練るときがいちばんダレます(疲れます)。
手を休めると焦げてしまいますからね。私ももう齢ですが、
『にんにく丸は上原さんがつくっているから安心』と飲んでくださる人がいるので続けています」
上原さんの手づくり製法を、鹿児島の農産物加工メーカー、オキスが忠実に守ってつくっています。
気になる臭いも、臭いのもとである栄養成分アリシンを卵油で閉じ込めているので、手のひらにのせたときに香ばしいかおりがわずかにする程度です。
1日分は8粒(卵黄分を含めて約570mg)。
4粒ずつを2回にわけても構いません。
小粒(直径6~7mm)ですので、水といっしょに飲み込んでください。臭いはほとんど残りませんから、直後に人と話しても大丈夫です。
【本品のにんにく成分】
アリシン…2.31マイクログラム
アホエン…0.75マイクログラム
S-アリルシステイン…10.34マイクログラム
シクロアリイン…20.13マイクログラム
メチイン…26.73マイクログラム
※約3粒(0.33g)あたり
高知で暮らしている長女(映画監督・安藤桃子さん)には3歳の子ども、NHK連続テレビ小説の撮影で大阪にいる次女(女優・安藤サクラさん)には1歳の子どもがいます。二人とも忙しいので、私が東京から出向いて"孫シッター"をしています。
家じゅうを動き回る孫を追いかけたり、孫を抱っこして公園に連れて行ったりすると、夕方にはクタクタ。東京に戻っても体が重くて、朝の目覚めも悪かった。今年
(18年)の6月にそのことを友人に話したら、これを教えてくれて、にんにくと卵黄だけでつくっているなら安心だと思って飲み始めました。
毎日8粒ずつ飲むようになって1ヵ月くらい経ったころかしら、孫シッターをした次の日でも、朝ベッドからラクに起き上がれることに気づいたんです。15年前に母の介護を終えた後も、夜2時間おきに目が覚めてしまっていたのが、4時間続けて眠れるようになったのもそのころからでした。
一度、長女の家で2泊したときにこれを持っていくのを忘れたら、2日目には体がだるくなって。でも東京に戻ってまた飲み出すと、数日で朝スッキリ起き上がれるようになりました。それからは孫シッターのとき、これを忘れていないか必ずチェックしています。